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むしばになりやすい場所はどこ?
むし歯になりやすい場所は3ヶ所あります。
①歯のかみ合わせの凸凹したところ
②歯と歯茎の境目
③歯と歯の間 です。
これは『3大不潔域』とも呼ばれており、それだけ磨き残しの多い場所になります。
↓
それはなぜか…??
①歯のかみ合わせの凸凹したところ
歯のかみ合わせの凸凹したところには細かい溝があり、歯ブラシの毛先が細かいところまで届きにくく、汚れが残りやすいです。
②歯と歯茎の境目
歯と歯茎の境目も同じく、歯ブラシの毛先が届きにくく、汚れが残りプラーク(歯垢)が溜まります。
すると、プラークの細菌により歯肉が炎症を起こして腫れてしまい、むし歯だけではなく歯周病のもとにもなります。
③歯と歯の間
歯と歯の間は歯が隣接しているため、食べ物のカスや汚れが歯によく溜まり、歯ブラシだけではしっかりと汚れを取りきれません。
これらの汚れを落とす方法として!
⭐︎歯間ブラシやフロスを使う。
⭐︎自分に合った歯ブラシを使う。
⭐︎歯科医院で正しいブラッシング方法を聞く。
⭐︎定期的な歯科検診を受け、自分では落としにくいプラークや歯石を除去をしてもらう。
などです。
「歯間ブラシ、フロスってどうやって使うの?」
「自分にはどんな歯ブラシが合うの?」
「ここが磨きにくいです!」など、
お困りになることがおありでしたら、お気軽にご相談ください。