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よくあるご質問

管楽器⻭科

Q

吹奏楽部の子どもですが、矯正した方が良いですか?

A

管楽器を演奏されるお子さんの場合、矯正器具が演奏の妨げになります。将来的にプロを目指すということであれば、学生の間に矯正するのも考えの一つですが、部活動に力を注ぎたい学生さんでしたら、「ミュージック・スプリント」という管楽器演奏に特化した補助器具をおすすめしています。

Q

ミュージック・スプリントで⻭並びは治りますか?

A

ミュージック・スプリントは、演奏をスムーズにするための補助器具なので、⻭並びを良くする効果はありません。矯正器具ではないので、⻭並びに問題がない方でも、唇が切れて困るなどお悩みの方は気軽にお問合せください。

Q

定期演奏会や大会前に矯正治療開始してもいいですか?

A

矯正装置を入れると演奏に支障が出るケースが考えられます。特に矯正の調整をした直後は痛みがあり、慣れるのに時間がかかってしまうのが現状です。ぜひ定期演奏会などの年間行事スケジュールをご相談ください。状況を見て大会後から矯正治療をスタートするなど柔軟な対応が可能です。

Q

⻭周病になってしまうと、演奏に影響がありますか?

A

以前のように楽器を吹くことはできなくなる可能性があります。定期的な口腔ケアを受けるだけでなく、⻭に対する力をコントロールするために、楽器を吹くとき以外にはプレートタイプの“マウスピース”や、矯正治療後の保定装置のような“リテーナー”を装着することも選択肢のひとつです。

Q

詰め物や被せ物をした場合、演奏に影響はありますか?

A

前⻭の位置や⻑さ、唇側の形態はマウスピースの当て方に影響しますし、舌側の形態はタンギングに関係します。したがって、最終補綴物が入る前に、仮⻭の段階で楽器を実際に吹いてみて、その不都合な点を⻭医者に伝えて修正してもらう必要があります。

いびき治療

Q

睡眠時無呼吸症候群は遺伝するものですか?

A

睡眠時無呼吸症候群が遺伝することはありません。しかし顎の大きさ、骨格、体格などの要因によって発症リスクが高まる可能性はあります。

Q

治療をすれば、いびきは改善できますか?

A

いびきが発生する要因はさまざまです。その人に合わせたいびき治療ならば改善できる可能性は高まります。

Q

治療中に気を付けることはありますか?

A

睡眠時無呼吸症候群はさまざまな要因があるものの、大部分は生活習慣病と関係してきます。そのため、飲酒や喫煙を控えたり、食事のバランスを整えたり、運動を適切に行ったりといった生活習慣病への対策が治療には欠かせません。

Q

なかなか眠気が取れません。睡眠時無呼吸症候群の可能性はありますか?

A

可能性はあります。睡眠時無呼吸症候群は酸素が適切に体に届かないため、「日中ぼーっとしてしまう」「朝起きると頭痛がする」などの症状が起こりがちです。ただ、睡眠のトラブルは睡眠時無呼吸症候群以外にもあるため、まずは一度睡眠外来などで相談することをおすすめします。

Q

睡眠時無呼吸症候群を予防する方法はありますか?

A

睡眠時無呼吸症候群の原因は性別、年齢、生活習慣、気道の携帯、顎まわりの骨格など多岐に及びます。そのため患者様の現状を見ないと詳しい話はできません。ただ一般的には気道まわりが圧迫されるといびきが生じやすいことから、適正体重の維持に努め、脂肪がつかない生活習慣を心がけることは大切です。そのうえで少しでも気になることがあれば、早めに相談していただくことが症状の改善に結びつきます。

小児⻭科

Q

⻭磨きはいつから行えばいいですか?

A

乳歯が生え始める0歳児の時点で少しずつ歯ブラシを使って頑張りましょう。もちろん最初は嫌がられることも多いかもしれません。そのため、歯ブラシを触らせたり、ガーゼでお口を拭いたりして歯磨きに慣れさせましょう。難しいこともあると思いますので、ぜひ当院でもわかりやすくサポートいたします。

Q

乳⻭のむし⻭は、放置しても大丈夫ですか?

A

永久歯に生え変わるから放置しても大丈夫とお考えの親御さんもいらっしゃいますが、それは大きな間違いです。乳歯は永久歯が生えるのをサポートする役割があります。むし歯によって歯が抜けたり、細菌の多い口腔環境を放置したりすることで、将来的にさまざまなトラブルを発症するリスクが高まります。むし歯があれば迅速に歯科医院の受診をご検討ください。

Q

乳⻭がむし⻭になりやすいのはなぜですか?

A

永久歯に比べると乳歯は歯質が弱いからです。表面のエナメル質が非常に薄いので細菌の排出する酸に弱く、むし歯の進行も早い傾向にあります。丁寧に予防を行い、少しでも違和感があれば早急に歯科医院に来院するようにしましょう。

Q

子どもがむし⻭になってしまう原因は何ですか?

A

赤ちゃんのお口の中には、もともとむし歯菌は存在しません。ではなぜむし歯になるのでしょうか?それは周囲の大人から細菌に感染するからです。主な感染経路は口移しや食器の共有などです。そのため、お子さんの口腔ケアに気を配るだけではなく、周りの大人も定期的に歯科医院でのメインテナンスを受けることが欠かせません。

Q

⻭並びは子どもに遺伝しますか?

A

歯並びに遺伝的要因が強いのは確かです。しかし、それと同じぐらい環境的要因も大きいということが明らかになってきました。具体的には小さな頃から頬杖、指しゃぶり、口呼吸などを続けていると顎が正常に発達しないため、将来的に歯並びが悪化するリスクが高まります。当院では、3歳くらいから矯正治療が可能なので、その前から定期的に歯科医院で検査を受けることをお勧めします。そうすることで、歯並びが悪化する兆候を見逃さず、適切なタイミングで矯正治療をご提案することが可能になります。

小児矯正

Q

小児矯正で、痛みはありますか?

A

痛みを感じる度合は個人差がありますが、⻭が動き始める時に多少の痛みが生じます。しかし、就学前のお子さんでも治療ができる程度ですので、あまり心配するほどではありません。痛みは2〜3日程度で治まります。

Q

矯正器具に慣れるまでどのくらいかかりますか?

A

器具を装着した後は違和感があり、噛みにくい・しゃべりにくいと感じるかもしれません。ほとんどの方が2~3日程度で慣れて、普段通りに食事や会話ができるようになります。

Q

乳⻭でも矯正治療しなくてはいけませんか?

A

お子さんの骨格に問題がある場合、乳⻭から治療をおすすめすることがあります。

Q

成人矯正との違いは何ですか?

A

⻭を移動させるだけの成人矯正と違って、小児矯正は骨の成⻑する力を利用して、骨格の問題点から改善することが出来ます。

Q

矯正治療中に注意することはありますか?

A

⻭につきやすいガムやキャラメル、硬い食べ物は、装置の破損につながる可能性があります。