入れ歯
入れ⻭(義⻭)治療について
食べる楽しみを実感しましょう
しっかりと患者様のお口に合った入れ歯は、噛み合わせを正常に整えます。「咀嚼時に違和感がなくなって食べる楽しみが増えた」「会話がしやすくなって外に出かけることが多くなった」などさまざまなお喜びの声を伺います。ほかにもしっかりと噛めるようになると、脳が刺激されて、認知症対策に結びつくとも言われています。
入れ⻭治療の流れ
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Step01
診査・診断
⻭の状態やかみ合わせを調べて、入れ⻭の設計をします。
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Step02
印象採得
⻭と⻭ぐきの型取りをします。
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Step03
咬合採得
上下の⻭の高さを合わせます。
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Step04
試適
かみ合わせを確認し、⻭並びを合わせます。
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Step05
完成・調整
患者さまが納得されるまで調整いたします。
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Step01
当院で扱っている
自費の入れ⻭
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ノンクラスプ義歯
ノンクラスプ義歯とは金属を使わず、目立ちにくい審美性に優れた部分入れ⻭です。金属クラスプ(留め金具)の替わりに樹脂で留めます。
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こんな方にオススメ
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入れ⻭がバレたくない
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金属アレルギーが心配
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お手入れが面倒
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メリット
- 金具部分が見えないので見た目がとても良い。
- 軽くて装着感もよい。
- 金属アレルギーの心配がない。
- ブリッジのように健康な⻭を削らなくてもよい。
- インプラントのような手術もなく、費用も抑えることができる。
- 弾力性があり割れにくく、汚れにくいためお手入れがしやすい。
デメリット
- 特殊な素材で作製するため、破損した際、次の装置が出来上がるまでお時間をいただく場合がある。
- 装置を固定するため、引っ掛ける⻭がない方は使用できない。
- 保険適用外のため、自由診療になる。
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料金(税込) 110,000~440,000円 治療期間 1~2ヶ月 治療回数 4~5回 -
金属床
「床」の部分が金属で作られた入れ歯です。金属は強度に優れているので、薄く作製できるのがメリットです。保険の入れ歯に比べると装着時の異物感や違和感を抑えられます。また金属は熱伝導率が高いため、食べ物の温度が伝わりやすいのも嬉しいポイントです。
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メリット
- 保険診療のプラスチック(レジン)より頑丈で、薄く加工できる。
- 金属を土台に使うため、頑丈な義⻭を製作でき、しっかり噛める。
- 金属から熱が伝わり、患者さまが味覚を感じやすくなることで、より食事を楽しめるようになる。
デメリット
- 金属アレルギーをお持ちの患者さまは使用できない可能性がある。
- 素材に重みがあるため、金属床を装着した際に違和感を覚える場合がある。
- 保険適用外のため、自由診療になる。
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料金(税込) 275,000~550,000円 治療期間 1~2ヶ月 治療回数 4~5回
保険の入れ⻭もございます
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部分入れ⻭
「床」の部分がプラスチックで作られていて、他の歯に金属のバネをかけることで固定します。プラスチックは耐久性を担保するために、ある程度分厚く作製しなければなりません。また部分入れ歯を装着する箇所によっては金属のバネが外から目立ってしまうケースも考えられます。
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総入れ⻭
入れ歯全体がプラスチックでできています。厚みを持たせる必要性があり、装着時のフィット感に異物感・違和感を覚える方もいらっしゃいます。またプラスチックは水分を吸収しやすく、経年劣化が起きやすい傾向にあるのもデメリットです。