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口腔外科

口腔外科について

口腔(こうくう:口のなか)、顎(がく:あご)、顔面ならびにその隣接組織に現れる先天性および後天性の疾患を扱う診療科です。

当院には院⻑を含め、女性スタッフしかいません。しかし、月に一度木曜日の午後に唯一の男性医師がやってきます。口腔外科の専門医です。専門は顎関節症ですが、難抜⻭等あらゆる口腔外科領域の症例に対応できます。

当院の口腔外科治療

  • 親知らずの抜⻭

    親知らずは生え出してからできるだけ早めに抜くことをおすすめします

    親知らずは15歳から20歳前後になって初めて生えてくる⻭です。医学的には下顎第三大臼⻭・上顎第三大臼⻭と呼びます。親知らずは生え出してからできるだけ早めに抜くことをおすすめします。個人差がありますが、25歳前後になると骨が硬くなり始め、そうすると抜⻭の際に骨を削る量が多くなり、治療に時間がかかるだけでなく、出血や腫れも大きくなってしまいます。また、親知らず周辺に痛みがあるときに抜くと出血がしやすく、麻酔が効きにくいこともあるので、基本的には痛みが引いてから抜⻭します。ご来院の際には、レントゲンで⻭の状態を確認し、患者さま一人ひとりに合わせた抜⻭のプランをご提案させていただきます。どうぞまずはお気軽にご相談ください。

  • 顎関節症

    放置すると顎の形が変形し、最悪の場合手術が必要になる可能性があるので、早めにご相談ください

    私たちの顎は筋肉と関節と神経が集中していて、複雑な構造をしているのが特徴です。各器官が連携し、適切に動くことで、会話をしたり、食事をしたりできます。そのため何らかの原因で関節にトラブルが起こると「食べ物がきちんと噛みない」「痛みでまったく口を開けられない」「顎の痛みと頭痛がひどい」などさまざまな不快な症状を引き起こしてしまうのです。このような症状を顎関節症と呼びます。顎にトラブルが起こる原因は人それぞれ異なり、症状の出方も個人差が大きいのが特徴です。当院では、そのような個人差を考えて適切に顎関節症の治療を進めますので、少しでも顎周りに違和感があれば重症化する前に早めのご来院をおすすめします。