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マスクの正しい着け方
みなさんは、マスクを着けるときに表裏を逆にしてしまったことはありませんか?
マスク生活が始まって1年以上が経ちましたが、正直着け方がよく分からないという方もおられるのではないでしょうか…
プリーツ型のマスクにはプリーツか上から下に向かい階段状になっている「階段式プリーツ」と、プリーツが中心から上下に向かって階段状になっている「オメガ式プリーツ」があります。
階段式プリーツのマスクは表裏を逆にすると、プリーツが下から上に向かって階段状になります。
結果プリーツの隙間に空気中のウイルス飛沫が溜まってしまいます。
階段式プリーツマスクなら、プリーツが上から下に向かって階段状にみえるのが表側です。
オメガ式プリーツマスクなら、プリーツが凸型にみえ、広げたときに自然に中央がふくらんで張り出す方が表側です。
【プリーツマスクの着用方法】
①マスクの上下、表裏を確認する
・パッケージで確認し、耳かけゴムの接着面、プリーツの向きを確認
②ノーズフィッター(ワイヤー)を鼻の形に合わせる
③ノーズフィッター部分をおさえて顔にフィットさせながら耳かけゴムを耳にかける
④顔の大きさに合わせてプリーツを上下に広げる
ここでポイントになるのは、マスクを顔全体にフィットさせることです。
鼻や頬の周りには隙間ができやすいので注意です!
また使用中のマスクを顎にかけるのは避けましょう。
顎についた細菌やウイルス飛沫がマスクの内側に付着してしまう恐れがあります。
マスクは正しく着けてこそ、最大限に活用することができます。
マスクの実力を発揮するためには表裏もきちんと確認することが大切です!
これから暑くなる季節ですが、マスクと合わせてこまめな水分補給も忘れずこの時代を乗り越えていきましょう!!