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歯ぎしりとマウスピース
おはようございます!
こんにちは!
こんばんは!
さて皆さん、日常的にこんなことはないですか?
・朝起きると、なんだか顎が痛い。
・虫歯でもないのに、歯が痛い。
・肩凝りや頭痛がひどい。 etc…
もしかしたりすると、睡眠時や無意識のうちに
歯ぎしりをしているのかもしれません!
日本人の何と 約”7割” が歯ぎしりをしていると言われています。その中には、”ギリギリ音がする”ものもあれば、”音がしない”ものもあります。
歯ぎしりの原因は明確にはありませんが、ストレスが要因だと考えられています。そして、歯ぎしりによってストレスを緩和しているとも言われます。ストレスの多い現代社会ならではかもしれませんね。
また、歯ぎしりをするとこんな影響が出るかもしれません。
・歯が削れる、割れる
・つめ物、かぶせ物が欠ける、取れる
・むし歯や歯周病になりやすい
・知覚過敏を引き起こす
・顎が痛む
・肩凝り、頭痛がする etc…
治療、対処法としては、
・マウスピースを使用する
歯に加わる力を分散することによって、歯やつめ物・かぶせ物が欠けたり、割れたりを防ぐことができます。
現在、歯ぎしりの治療においては、最も一般的な治療、対処法となります。
・認知行動療法
無意識に歯を合わせていることを本人が自覚し、その癖をやめるようにします。意識的に”歯を離す”ようにします。
・ストレス軽減
日頃のストレスを減らすことで、歯ぎしり行動も減らすことができる可能性があります。運動や規則正しい生活をするなど、ストレスをコントロールすることも大切です。
ほとんどの方が歯ぎしりを自覚していません。
それだけ歯ぎしりは自分では気づきにくいものです。
しかし、気づかないうちに大切な歯が大きくダメージを受けているかもしれません。
歯がしみる、顎が痛いなどの症状がある方は、一度ご相談ください。