加古川市の歯医者さんは、矯正歯科・インプラント・歯周病治療のにしお歯科・小児歯科医院へ。
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〒675-0019
兵庫県加古川市野口町
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院長:西尾由香里
一般歯科・小児歯科
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女性と歯の健康
女性に関するお話
女性は生涯にいくつかの節目となる時期を経験します。その節目ごとに起こるホルモンバランスの変化は、歯周組織や口腔粘膜にも影響するため、女性には特有の口腔症状が現れやすくなります。
下の図をご覧ください。女性は男性よりも長生きするのに、歯の平均寿命は男性より短いという調査結果です。
【永久歯の平均寿命】

医院紹介01

女性自身がライフステージに起こっている変化を認識し、それに合わせた正しい口腔ケアを心がければ、美しく健康的な口元をいつまでも維持することができるのです。
  思春期  
少女から大人の女性に成熟する過程で、女性ホルモンの分泌が始まります。女性の体に現れる最初の変化です。
このホルモンのひとつである「プロゲステロン」は、歯肉にある血管系に作用して歯石の原因となる歯肉溝浸出液の分泌を増やしたり、毛細血管の内皮細胞を変化させて炎症反応を増幅させたりする働きがあります。
また、「プロゲステロン」の分泌量が突然増えると、歯肉組織の知覚が敏感になり、わずかな刺激物質に対しても大きな反応を示すようになります。
これが原因となって、思春期性歯肉炎(思春期における歯肉炎)を引き起こすこともありますが、自分自身の丁寧な歯磨きと、歯科医院での適切なプラークコントロールを併せて行うことで、比較的容易に回復できます。
また一方で、この時期は心身ともに敏感な時期です。この時期の過度なダイエットは、中高年以降の歯だけでなく全身の健康に影響することもあるので、必要な栄養は十分摂取することが大切です。
  妊娠・出産  
この時期には、30〜70%の人に歯肉炎が見られるという報告があります。
これは、妊娠によって起こる女性ホルモンや免疫応答の変化などが、歯周組織に過剰な影響をもたらすためだと考えられています。
また、食事の好みの急激な変化や、つわりによる嘔吐の繰り返しなどで、
口の中のpHが低下して、虫歯発生のリスクが増大する可能性も指摘されています。
妊娠期は、吐き気や体調不良を起こし歯磨きがしづらい状態になったり、出産後は、赤ちゃん中心の暮らしになり自分自身へのケアがおろそかになりやすい時期です。
しかし、液体うがいを効果的に活用するなど、
手軽に無理せず、口内環境を常に清潔に保つよう心がけることが大切です。
  更年期・閉経期  
女性ホルモンが減少するこの時期は、心身共に様々なストレスにさらされ、
その影響が現れやすい時期です。
歯肉の部分に知覚過敏が起こる、灼熱感がみられる、舌痛や味覚の異常が生じるなどの症状のほか、唾液の分泌が急激に減少することで「ドライマウス」に陥ることもあります。
また、頻度は少ないものの、歯肉が乾燥してテカテカに光った状態になり、出血しやすくなる「更年期性歯肉口内炎」を起こすこともあります。これに骨密度の低下が伴うことで、歯を支えている歯槽骨にも影響し、歯周病を発症、または悪化させる状態になりやすいので注意が必要です。
更年期は口の健康が危険にさらされる時期ですが、閉経後の長い人生もしっかり視野に入れて、予防意識を高めましょう。専門家によるプロフェッショナルケアと患者さん自身によるセルフケアの両面から口腔清掃に努めるほか、カルシウムやビタミンD、ビタミンKが含まれる食品を積極的に摂ったり、食べ物を十分に噛むように心がけるなど、食生活にも気をつけたいものです。
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