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今年の夏は、初めて母と2人で旅行をすることになりました。
テーマは『大人の旅、歴史探訪』
そのために自分たちで訪ねたいところを厳選して、レンタカーでゆっくり時間をかけて見ていくことになりました。
まず訪れたかったところは、宮崎県の“日南海岸”
「鬼の洗濯岩」と呼ばれる波状岩を堀切峠から眺めました。


次に、宮崎県綾町の“照葉大吊橋”
九州中央山地国定公園内の綾川渓谷の照葉樹林は日本一の自然林で、その中にかかる“照葉大吊橋”は長さ250m、高さ142m、歩く吊橋としては世界最大のものです。



次の日は鹿児島県知覧町に向かいました。
知覧は太平洋戦争末期、本土最南端の特攻基地となり、1000人余りの若者が沖縄戦地へと飛び立っていったところです。
実は母の兄は特攻隊員として戦死しています。
したがって、今回の旅行でこの地を訪れることを母は強く望んでおりましたし、その願いを実現することが今回の旅行の目的でありました。
向かった先は“知覧特攻平和会館”
ここではいろいろなことを見て、感じましたが、どのような言葉を尽くしても薄っぺらなものになってしまいますので、一度ご自分の目で見ていただけたらと思います。
歴史に対する認識も変わりました。
知覧町のホームページは以下の通りです。
http://www.town.chiran.kagoshima.jp/index.html
次に、薩摩の小京都とも呼ばれる知覧の武家屋敷群を見てきました。


そして、薩摩半島最南端“長崎鼻”に向かい、そこから“開聞岳”を望みました。
知覧から飛び立ち沖縄に向かった特攻隊員たちは、開聞岳が見えなくなると「もう引き返せない」と感じたそうです。


最終日は『薩摩歴史探訪』
鹿児島市内の“維新ふるさと館”はお勧めです。
2時間余り見学しましたが、1日かかってもまだ見足りないくらい心躍る施設 です。
明治維新前後、たった10年余りにこんな変革が起こっていたのですね。
大学受験のために日本史を選択し、年号と出来事は暗記していましたが、そこに当時の生きている人間の姿が結びつき、ワクワクしました!
最後に、鹿児島市内を望む“城山”に登りました。
ここは、西南戦争で西郷隆盛が300余りの手勢で5万人の政府軍を迎え撃ち、終焉を迎えたところです。
桜島が間近に見えるこの地で彼らは何を想ったか、“維新ふるさと館”で得た知識がこの地で結びつき、心が熱くなりました。
これは城山から望んだ桜島です。
あいにく天気が悪く、頂は雲に覆われていました。

今回の旅行は、 認識が間違っていたり、知識が曖昧だったことが明確になり、非常に得るものの多い旅行でした。
帰ってから、弟や子供に熱く語ってしまいましたよ・・・(^ ^ゝ゛)
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