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平成13年5月7日ににしお歯科・小児歯科医院を開院し、昨日でまる5年が経ちました。
あっという間の5年でした。
これを機に、開院に至る経緯を書いてみたいと思います。
母が仕事をしていましたので、私は小学生の時からずっと鍵っ子でした。
今のように学童保育など無い時代です。
学校から帰ったら、宿題をして、友達と遊ぶ、そういう何気ない日常では何も感じませんでした。
そういうものだと思っていましたから。
でも、熱を出して学校を休んでも母が帰るまで家で一人っきり、雨が急に降り出しても傘を忘れれば濡れて帰る、そういう時は家にお母さんの居られる友達が羨ましかったですね。
そうそう、家に一人でいる時に雷が鳴って、布団を被って泣いたなんてこともありました。
だから、私は大人になったら、子供の帰りを家で待っているお母さんになろうと幼い頃は思っていました。
それがどういうわけか歯医者になり、歯医者になったら患者さんへの責任から中途半端なことはできないと精一杯仕事をするようになり、出産により多少のブランクはありますが、気付けば10年経っていたのです。
35歳になっていました。
下の子供も小学校に入る歳になり、私と子供にとってどういう形が一番ストレスを感じないのかと考えたのです。
それが自宅近くでの独立・開業という形でした。
子供の通っている学校の校区でお母さんが歯医者をしているということが子供にとって重荷になるのではないか、地域のお母さん方に溶け込めないのではないかと躊躇することは確かにあったのですが、地域の皆様方は私と私たち家族を暖かく受け入れてくださいました。
私如きが5年間歯科医院を続けてこられたのは、患者さん・スタッフのおかげ、それと同時に地域の皆様のおかげなのです。
本当に言葉に尽くせないくらい感謝しています。
まだまだ5年。
これから10年、20年と私の体力が続く限り精進して、皆さんに恩返ししなくてはと強く決意しています。
若輩者ですが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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